【うまくいく恋愛と、うまくいく仕事の共通点と違いとは？ 第２話 】
【うまくいく恋愛と、うまくいく仕事の共通点と違いとは？ 第２話 】
昨日の 『うまくいく恋愛とは？』 はもう見ていただいたでしょうか？
第２話 の今日はうまくいく仕事について一緒に考えていきましょう。
『石を運ぶ人』の寓話を皆さんはご存知でしょうか？
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旅人が石を運んでいる人を見つけました。
「何をしているんですか？」
と聞いたところ、ぐったりとした男が
「俺は石を運んでいるんだ。」
とヨロヨロになりながら歩いていきました。
しばらくするとまた石を運んでいる人がいたので、旅人が同じ質問をすると、
「俺は大きなピラミッドを建てるために石を運んでいるんだ。」
とたんたんと答えました。
さらにまた一人、石を運んでいる人を見つけたので旅人は話しかけると、
「あなたにはわからないと思うけど、俺はエジプトの歴史を作るために石を運んでいるんだ。」
と生き生きとした表情で答えました。
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この話は同じ仕事をする上で、目的を持ってやるかどうかで仕事のやりがいを持てるだけではなく、
仕事の品質が向上するといったことをわかりやすく伝える例え話で使われています。
ですが、このお話を聞いた時に、少し違和感を感じました。
「言いたいことはわかるけど、ちょっとお国のために働くとかって
今のこのご時世にしっくり来ないなぁ、、、」と。
そこで、もっと直感的に、人間本来のエネルギーが発揮される様にするには
どうしたらいいのかを考えてみました。
「もし仮に、身近で大切な人のため、家族や仲間のために仕事を頑張るとしたらどうだろうか？」
「私は大切な家族を守るために、今、目の前の仕事をやっているんだ！」
そう思えたら単純な仕事や、将来の勉強などにも取り組むだけのエネルギーがふつふつと湧き上がってきませんか？
ここで大切な事は、
・他者の役に立っている
・自分の仕事には意味があると認識できている
と言う事です。
『もし、あなたの仕事が大切な人の命を守っているとしたら？』
『もし、あなたの仕事で未来の新しい命が生まれて来るとしたら？』
『もしあなたの仕事で、1人の若者に希望を持たせる事が出来たら？』
もっと仕事にやりがいが持てると思いませんか？
まとめます。
うまくいく仕事とは？
【自分の仕事にしっかりと意味付けができ、やりがいを持てている状態。】
つまり他者に自分が役立っていると言う認識を持てている状態。
この状態を「他者貢献」と言います。
これは、仕事を通してお客さん等の他者から自分のサービスや商品で喜んでもらい、
仕事に感謝されたり、褒められたり、することによって認識されます。
さらに付け加えると、この他者は、自分との距離が近ければ近いほど、思いが強くなり、自分に与える影響が強くなります。
・仕事で一緒に切磋琢磨しながら苦楽を共に過ごしてくれてる隣の席の同僚のため。
・昔と変わらずいつでも飲みに付き合ってくれる友達のため。
・家で自分の事を待っていてくれる恋人のため、毎日笑顔で帰りを待ってくれている子供のため。
・これまで自分を育ててくれた田舎の両親のため。
あなたと出会い、あなたを成長させてくれた全ての人に感謝をしましょう。
そしてもう一つ。
『あなたが居てくれることで あなたの周りの人達も同じく、あなたに感謝をしていると言う事実にも気づきましょう。』
まずはその事実を受け止め、あなたは他人以上に、自分の事をしっかりと認めてあげるのです。
もう一度言います。
あなたはただ生きているだけで価値があるのです。
例え今日、あなたの身に、どんなに悲しい出来事があったとしても、
あなたの価値は1mmたりとも減りません。
もし誰も言ってくれないなら、私が言います。
これを読んでくれてありがとう。
そして、出会ってくれてありがとう。
あなたが今日も見てくれているおかげで私はこうしてメッセージを伝えられます。
今のあなたに、ありのままのあなたに感謝します。
明日 第３話は、いよいよ本題に入りますので、今日の感想や、質門、応援メッセージなんかも頂けると大変励みになりますのでよろしくお願い致します！
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